はじめに
どうも、本業でCADを使っている吉田です。
使っているのは、「エレコムのTK-UP-01」というキーボード。
これね↓。
エレコムのTK-UP-01
なんでコレを使っているかというと....
・テンキーがある
座標や数値の入力が多いので必須です。
・全体の幅が狭い
テンキーの右側にマウスが来ますので、幅の広いフルサイズのキーボードだと微妙に遠くて
使いづらいし、肩も凝ります。
・標準のキーピッチ
それなりに文字も打ちますので、ピッチが狭いコンパクトタイプのキーボードでは困る。
と、いった条件を備えているからです。
これくらいの条件なら他にもありそうなもんですが、案外ないんですよねこれが。
フルサイズだとマウスが遠い
と、言うわけでなかなか重宝しているキーボードではあるのですが、
理想を言うと
「テンキーにコンマが欲しい!」
のであります。
しかも、場所は「2の下」、「ピリオドの左」に。
昔のPC−9801シリーズには、ここにコンマがあったんですが、DOS/V機にはないんですよね。
世の中にはテンキーにコンマのある製品もあるにはあるんですが、大概この「2の下」じゃないんですよね。
また、キーをいろいろ割り付けるフリーソフトを使うって方法もありますが、物理的にここにキーが無い以上どうしようもありません。
んで、まぁ仕方ないのであきらめて使っていたんですが、先日キーボードがあまりにも汚くなったので分解して掃除をした際によく見てみると、
あれっ?なんか簡単に改造出来そうじゃん^^
と言うわけで、「2の下」にコンマを追加したしました。
しかも、使用したのはキッチンにあるアルミ箔とスプレーのりだけなので材料費は
事実上「0円」。
概ね1ヶ月ほど使用しましたが、特に問題もないので耐久性も一応OK。
思っていたより上手く出来ましたので、作り方を紹介したいと思います(ちょっとわかりづらいので恐縮ですが)。
コンマの入力にイライラしていたあなたや、PC−9801シリーズが懐かしいあなたの参考なれば幸いです。