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はじめに
まずは分解
電極を作ります
シートの準備と貼り付け
組立て
おわりに
シートの準備
先程作ったパターンをメンブレンシートに貼り付けるのですが、その前にちょっとシートの準備をします。
裏シートにはノイズ対策でしょうか、電極面の裏側に放射状というか蜘蛛の巣状にGNDが印刷されています。
これから貼り付けるパターンがこれに接触しては困るので、この周辺だけ剥がします。
裏面のパターンを削ります
パターンの通り道すべてを剥がしてしまうと、ノイズが乗ったりなんて悪影響が出ても困るので、電極周辺以外はセロハンテープを貼って絶縁します。
電極周辺以外はセロテープで。
次に、電極の横に穴を開けます。
これは表シート。
この穴から電極面にアルミ箔を入れます。
裏シートにも穴を。
先ほどのパターンを貼り付けます。
型紙はパターンに貼り付けてから剥がしますので、ここではそのまま貼ってます。
端子部分から先程開けた穴までパターンを貼り付けたら、パターンの端を穴に入れて電極面に回し込みます。
こちら側が表シートの電極面。
回し込んだところだけ型紙が見えてますね。
型紙を剥がします。
型紙を剥がしたら、電極の部分に付いたスプレーのりをアルコールで拭き取っておきます。
これ、裏シートの写真でした^^;
裏シートも同様にパターンを貼り付けます。
貼り付け終わった表シート。
赤い矢印が「2の下」の電極、黄色の矢印は表に回り込んでいる裏シートのパターン。
最終的にこの面が、回路の端子に接触するので、表面にパターンが来てないと困るのです。
同じく裏シート。
黄色矢印は表シートのパターンですが、こっちは接触のためではなくて、単に暴れないようにしてるだけです。
念のため導通チェック。
「2の下」を押してちゃんと導通するか、他の端子と導通していないかを確認して、
パターンの貼り付けはおしまい。
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